プログラム実施例をご紹介
プログラムの内容は実施団体や学校のご要望によって様々です。
小学校では生活科や保健体育、道徳での授業、中学校や高校では家庭科や総合学習、キャリア教育などで活用されています。単独の教科ではなく、学校行事として実施する学校もあります。
ここではその一例を紹介します。
※新型コロナウイルス対策を講じた事例はこちら(PDF)をご覧ください。
ゲストとのトークタイム
ゲストのママ・パパが、出産や子育ての経験をお話しします。
・赤ちゃんを初めて抱っこした時の気持ち
・子育てで大変なこと、うれしいこと
・子育てに関わってくれる周りの人のこと etc…
子育ての日常をお伝えする、母子手帳やアルバム、おもちゃなど、ゲストのアイデアで用意することも。
子どもたちの質問にもお答えします。
あかちゃんとのふれあいタイム
ゲストに教わりながら、赤ちゃんを抱っこしたり、赤ちゃんと遊んだりします。
赤ちゃんが泣くのもコミュニケーションのひとつと伝えます。
赤ちゃんの温もり、重みを感じられる時間です。
オプションプログラム(講話やワークショップ)
授業のねらいをより深めるために、いのち・性・子育てに関する講話やワークショップなどを用意しています。
提供可能なプログラムは実施団体によって異なります。詳しくはお問い合わせください。
実施例:性に関する教育講演会、誕生学講話
学校の先生方へ
「赤ちゃんが学校にやってくる!」のご依頼やお問い合わせは、最寄りの実施団体の問い合わせ先までご連絡ください。後日、担当より折り返しご連絡いたします。
授業に必要な機材、教材については打ち合わせ時にご相談ください。
学級、学年、学校など対象の人数はご要望に応じます。
授業のねらいに沿って、プログラムの内容や構成はアレンジいたします。
◆活用単元(実施例)
・小学2年:生活科
・小学4年:保険
・小学4年:2分の1成人式
・小学5年:理科
・道徳:生命尊重、命の大切さ
・総合学習
・中学3年:家庭科
・高校:家庭科
・高校:キャリア教育
・中学・高校:性教育に関する教育
・学校全体行事
・PTA行事 など
参加者の声をご紹介
ゲスト
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普段は忙しくて考えないけど、子どもたちに話をすることで、子育ての喜びや楽しさに改めて気が付きました。
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イマドキの学校の様子が分かって良かったです。
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普段会うことのない学校の子どもたちとふれあうことは、わが子にとって良い刺激になっていると思います。
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子どもの成長を振り返る機会になり、出産時の感動を思い出しました。
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生徒たちに「赤ちゃんかわいい」と言われてみると、この子は本当にかわいいなと思えました。
学 校
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実際に赤ちゃんとふれあったり、お母さんと赤ちゃんのやりとりを見たりして、子どもたちは命の大切さや、いかに大切に育てられてきたのか実感することができたと思います。赤ちゃんの一挙手一投足に子どもたちは興味津々で、とてもすばらしい時間になりました。(学校の先生)
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赤ちゃんはかわいくて小さいけど、重たくて命があることがわかりました。(生徒)
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子育ては大変なイメージしかなかったけれど、実物の赤ちゃんはとてもかわいくて、子育ては感動や喜びも感じられるということを知りました。(生徒)
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すごく楽しかった。もっと赤ちゃんのことを知りたいです。(生徒)
実施団体
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ゲストさんの話を横で聞いていて、自分の子が赤ちゃんだった頃を思い出しました。今日は子どもに優しくできそうです。
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赤ちゃんを久しぶりに抱っこできて嬉しかったです♪